クライミング

氷川屏風岩のメタルフレイムに19日かけて未登①

クライミング

低脂肪のぼったらメタルフレイムも登りたくなった。
そして見事にハマった。(抜け出せていない)

19日かけて未登の記録その1
*18日は間違いでした

青がメタルフレイム
黄が低脂肪のライン

低脂肪の記録は👇

Day2 11/28 10℃、28%、TR

久しぶりの奥多摩
昨シーズン、大西良治さんが新たに開拓したメタルフレイムが目的。

メタルフレイムの由来は、氷川屏風岩C峰の夕日に染まる壁を見ればわかると思う。
足に鉄杭(メタルフレーム)が入っていたあの人のことも、忘れてはならないだろう。

昨シーズンも一度トップロープで触っていたが、ざっくり3つある核心は1つもできなかった。
特に第2核心の右足上げが絶望で、股関節を取り替えないと無理かも。と昨シーズンは思った。

晴れ予報だが、分厚い雲が広がっている。
寒すぎて話にならないのでおしゃべりしてたら、余計に身体が冷えた。

まず久しぶりのチャートに慣れるべくパートナーにトラバガニを登ってもらう。
やっぱり悪いのか苦戦している。

突然
「バラバラバラッ」「 え?」 

空を見上げるとアラレ雪が勢いよく降ってきた。まさか雪の中でクライミングする日が来るとは思ってなかったので、少し楽しめた。

十分くらいで雪はやんで、その後は晴れ間が増えたものの気温は低めの一日。
アップとして取り付いたトラバガニはテンション。なんだか背中を軽く痛めてしまった。

3回ほどメタルをトライ。
ムーブはなんとなく理解したもののやっぱりどれもできない。

第一核心は一回止まった。だけ。
指が逆そりしてロックで動けず。

第二核心は二回止まった。初登とは違うムーブで。
初登は、左足→左手カチ→右足上げ。
今回のムーブは、右手外傾カチ→左足あげ→右足切り→左手カチ。

4ピン目のクリップは、右足外してフリにならないと無理。
マジでたぐり落ちしそう。

第三核心の入り、うっすい左手はガストンというより親指ピンチチックな持ち方。
右足をバンドに戻す瞬間に左手は外れそう。
でも左手だしは一回だけ止まった。
左手ホールドは左寄りを捉えるのが良さそう。
マッチしたあとの右足を右の方に見っけ。

ムーブ備忘録:
第一核心  足を開く、左手カチピンチ(ピンチは最初の一瞬で結局はカチもち)、右手かえしてピンチ、左足を右に踏む、右足をこんもり、左足をブロック、足で踏んで発射(この意識強めに)

第二核心 右手左手をバンドへ(位置確認したい)、右足をクラックに入れる、右手を外傾カチ(引く方向を確認したい)、左足をガバカチ、体を壁に沿わせて(大事かも)左へ移動、左手をカチ、右足をバンドへあげる、右手を返す、立ち上がって左足をバンドへ、右足を外す、クリップ

第三核心(第二から連続) 左手を親指右でピンチっぽく、右足を上げる、左手ドン(ホールドの左寄り)、ここから適当、右手をマッチ(ホールドの右の悪いとこで耐える)、左足を左手で使ってたカチかその上のノッペリ、右足を右の遠くのカチ、右手を真上のカチへ送る

Day3 12/4 13℃、31% tr

第一核心
ガバの右手の下引きの持ち感がいまいちで、左手カチがずっと出しづらかった。右手の返しもなんだかいまいち。理由わからず。デッドは怖さがまさる。位置はもう少し右を狙うべき。
3便目でも、ガバカチにかかったのは人差し指だけだった。

第二核心
新たなムーブ見つけた。まず棚の左手は低脂肪のヒールの位置がベストっぽい。
それより右だと、どこに行くにも動きづらい。
まず右足をクラック、左足を上のガバカチ、右手をクラックスローパー、右足を切って左に乗り込み、左手をカチ。

Day4 12/25 13℃ 33% 晴 TR/Lead

朝、東京の東方面は雨が降っていた。
最近は日も短く、岩場への日当たりが遅い。
濡れていると朝イチは出来なかろうと思い、朝に電車を一本ずらした。

ここ2週間はろくにクライミングしていない。
先週末は生牡蠣にあたり、12時間で4回も吐いて最悪の週末を過ごした。
社畜の平日は、家でビーストメーカーにぶら下がってやり過ごした。

家を出る時間になっても少し雨はパラついている。
予報では、奥多摩方面はすでに晴れているはず。回復すると信じて家を出た。

新宿からの乗客は少なかったが、青梅あたりに来ると晴れていた。
予報通りこちらの天気は良さそう。 奥多摩駅についてみると、地面は少し濡れているが日は出ていた。
屏風岩周辺は少し雲がかかっている。 ここからはいつものアプローチをゆっくり目に登った。

岩場につく頃には日もよく出て、コンディションは悪くない。
むしろちょっと暑い。今日も岩場は我々のみでのびのびトライできる。

1便目
3週間ぶりのハードなクライミングだが、いつもどおりアップなしでとりつく。
試したいことは3つ。

①2ピン目クリップ後の動きだし
ここは左足が効いてないし右手も持つところがない。
左手と右足だけで遠い一手へ動きを出すので、序盤にして落ちそうなポイント。

ここで左足を効かせられるとだいぶ楽になる。足を探したが、やはり左足のホールドはない。
やっぱ無理くり動くしかないか…。

②3ピン目直下のガバ
前回のトライは、ここの右手保持がずいぶん気持ち悪かった。
おかげで左手縦カチがいつもデットになり、いちいち体力を奪われる。

なにかきっかけがつかめれば、ということで親指をピンチっぽく沿わせてみるとこれが大当たり。
次の動きの安定感が良くなって、ジットリと左手を出せる。ここは解決。

③3ピン目のあとのレスト
やるの忘れてた。
かわりに第2核心のムーブをおさらい。右足クラック、左足をガバカチ、右手をクラックスローパー、左足に乗り込んで〜落ちた。
ここは左手カチが少し欠けて保持感が良くなっているとのこと。
触ってみるとたしかにホールドの右側に詰まっていた石が取れて保持感が増していた。
パートナーからオリジナルムーブ(延べトライ人数4人ですが)を試してみたらどうかと声がかかる。

試しにやってみると、なんとできた!
左手のゴミカチの石が取れたことで保持感が良くなったのだろう。
一応、右手をクラックスローパーに先におく自分ムーヴもやってみると、こちらもできた。
うーむ、これはどちらを採用か悩ましい。

コンディションの影響を受けにくいのは、ポジティブなホールドが続くオリジナルかな。
上部は再現性も良くムーヴは固まってきたが、最後まで続けるのが苦しい。
最後のほうのガバカチでレストしきれなくなっているが次は足をもう少し探そう。

2便目
2ピン目後のガバまでは苦しいながらも通過。右手をピンチっぽく保持するように変えたので、核心への入り込みもスムーズ。
左手をドン!したがやはり手を握り込むことを怖がっていて止められず。
手首の痛みも出てきたので、最初の核心はここまでにして上に移動する。
第2核心はオリジナルで試してみると、苦しいながらもできた。

ここでの自分なりのポイントは、左足のつま先を途中で右に向ける(つまり股関節を内側に閉じる)こと。これで右足がぎりぎり棚にあげることができるようになる。
新しい発見を喜んだ。股関節が硬くて足が上がらない!という方はつま先(膝ごと)の向きを変えることで解決するかもしれません。

4ピン目からあとは、非常にストレニュアスなパートが続く。
休めば落ちない難易度だけど、終了点まで繋がったこともない。
最初の核心は1回しか止まったことはないし、クリップまでの動作もやってないけど、なんとなくムーブは想像できるからリードでのトライをしてみよう。ということでロープを引き抜いた。

3便目
ドキドキの初リード。特に2ピン目のクリップが最初の嫌なところ。
ヌンチャクを長くすると核心でのフォール距離が長くなるので、伸ばすこともためらわれる。
1ピン目は問題なくクリップ、2ピン目も苦しいながらクリップ、核心に入る。
右手、左手の保持は問題ないが見上げた次のホールドは少し遠く見えた。

伸ばした手はカチには触れたが握り込むことができなかった。
何度かそこだけムーブをやるも、結局ホールドを捉えることはできず。
ここはインチキできないので上に行くことはできず、今日のトライはここまで。

指の不安(手のひらの筋損傷)と肩の不安(二頭筋の損傷)を治さないとな…。

Day6 1/9 12℃、25%

年末年始は屋久島のソロボルダリングを楽しんできた。
本州より温かいですし、どこでもリラックスしてすごせます。
特に仕事で疲れている方にオススメです(^^)

この日は初氷川のメンズをだまし、、丁重にC峰まで案内した。
最初の印象が悪いと、2度と来てくれなくなるかもしれない。
ということでおしゃべりしながらできるだけゆっくりアプローチをこなす。

彼も最近まで肩を痛めていたので、
どうやって過ごしたか 治療は 予防的なことはしたか
など話していると岩場に着いてしまった。

お、人がもういる。イクイノシシをトライされていたのでご挨拶。
パートナーは低脂肪、私はメタルフレームにTRをかける。

低脂肪のムーブは一年たった今でもほとんど覚えている。
あくまで自分ムーブなので、パートナーの登りには口をださないようにした。
トライをみていると、私の低脂肪の初トライの絶望感が思い出される。昨シーズンの氷川祭りは本当に楽しかったなあ。パートナーに1ピン目らへんを楽しんでもらって、さて私のアップを始める。

1便目
力を使いすぎないように、新しいムーブの探りもせずをテンションしつつ上を目指す。
4テンくらい?まあこんなものだろう。

ビレイタイムはパートナーに、自分のやったムーブのたった1足だけを伝えてみた。
右手でガストンをとるとき右脚の位置だ。 全容を把握されないように、かつ氷川が嫌いにならないように小出し作戦でいくことにした。

2便目 TR
第一核心で左手をドン!
パシッ

あ、あれっ、止まっちまったぞ。

このあとは何をどうするんだっけか。想像してたムーブは全部とんだ。
フルパワーで左手を握り込む。右足を丁寧にガバにハイステップして、右手をカチにマッチして体を引き上げる。ここフルパワーやないか‥。
右手をバンドガバに出すのも苦しくて声が出る。3ピン目にクリップ。なんとかここまで繋がった。

全パートが解決。あとはつなげるだけ。
3ピン目より先はテンションかけつつトップアウトした。ムーブを工夫したり、いいレストを作っておかないとRPが見えてこない感じ。

4ピン目のクリップは右手アンダーでやるか、左手を上部カチに飛ばしてからやるかも大きなポイントになりそう。
アンダーはたぐり落ちや体力の消耗になりそう。上部カチとってからだと、フォール距離が長くなり精神的によくない。

3便目 リード
前回に続いて二回目のリード。
前腕が冷え切ってしまった。前腕の血流がずっと悪くてトライ前に冷えてしまうのはなんとかならないものか。
2ピン目のクリップが少し安定した。右足を奥めにおいて、ガッツリ乗りこむ感覚?

右手をガバに出すのがやはり力技になってしまう。左手でカチをとって足をあげてるときに疲れを感じて少し弱気になった。
右手を返して両足をセットし、左手をガバカチに出したが虚しく空を切った。気持ち負けのトライ。
ぶら下がって休み、発射直前の体勢からやり直すとガバカチをガッチリと止めたられた。
足上げとマッチは、苦しくもイメージ通りにこなして3ピン目をクリップ。ちゃんと進んでるぞ。

そのまま上のムーブをこなし始める。右足を上げる直前に怖くなって、宣言フォール。よっわ。
休んでからムーブをおこすと右足上げとアンダー取りまではできた。

ただ、4ピン目はクリップする勇気がなくヌンチャクをつかんでクリップ。ヌンチャクがガバすぎ!

次の伸び上がりムーブをこなして、自然に5ピン目もヌンチャクを掴んで(略
最後の抜けはムーブ(左手でガバカチを引き付けて右足に乗り込み、右手をガストンホールドへ)を変えておかないと、つなげたら普通に落ちれる。

ヌンチャクをつかむチョンボを2回したものの、リードで抜けれたから良しとしよう…。
この日で肩が死んだので、治療に専念。 治療記録はこちらから。

この記事を書いた人

◆ 投資で時間の自由を手にいれて、クライミングをもっと楽しみたい♪
30代から投資を始めた会社員。暗号資産にびくびく投資。株式は死ぬほど損してわかってきた。
クライミングの目標は14a、4段!(いまは13a、2段)
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エンクラ

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