
日本に未上場の暗号資産が気になります。
でも海外取引所だと、送金やクレカの手数料が高いですよね?
おトクな購入方法はありますか。

以下がおすすめです
- bitFlyer取引所でXRPを購入
- XRPをBinanceに送金
- XRPを欲しいコインにコンバート
日本の仮想通貨業者は扱い銘柄が少ないですよね。
なので買えないコインが多い…。
紹介する方法で
海外取引所でも手数料負けせずに
暗号資産を購入
できるようになります。
- bitFlyerのXRP取引所は手数料0.15%
- bitFlyerのXRP送金は無料
- Binanceのコンバート手数料は約0.15%
比較してみた

まず、紹介した
bitFlyerでXRP購入してBinanceでコンバートする
のが本当にお得なのか検証してみました。
検証方法は、
Binanceで500 XRPを手に入れるための費用
*XPRは送金手数料が安いので、国内取引所から資金を移動しやすい。
またBinanceで任意の通貨にコンバートできるのでXRP基準にした
以下3つの購入方法で比較しました
①bitFlyerの取引所で購入
②Binanceでクレカ購入
③Coincheckの販売所で購入
結果がこちらの表です。
費用 | 手段 | 備考 |
---|---|---|
21,311円 | bitFlyer取引所でXRP購入 | 取引所は手数料0.15% |
22,089円 | BinanceでXRPをクレカ購入 | クレカ手数料が3.5-5% |
22,177円 | コインチェック販売所でXRPを購入 | スプレッドが1-5% |
結果は
bitFlyerでXRPを購入 の圧勝
- クレカだと700円高い
- コインチェックだと800円高い
でした。
おすすめ通りですね。
ここからは、その理由・秘密を学びましょう。
取られたくない手数料

まず暗号資産の取引では
いかに手数料を安く抑えるかがポイントです。
対策ゼロの場合は、
購入代金に約10%の手数料がかかります。
対策した場合は、
購入代金に約0.3%の手数料に抑えられます。
そのため特に、高い手数料は取られないようにしたいですね。
では、取引にかかる手数料を見てみましょう。
一覧にしたのがこちらです。
手数料の種類 | 意味 | 価格の目安 | 手数料の特徴 |
---|---|---|---|
スプレッド | 買売の価格差 取扱所の儲けになる。 | 0.5~5% | ”販売所”を利用しなければ回避できる |
クレカ決済 | 収納代行サービス料 | 3.5% | スプレッドと2重課金される可能性あり |
送金 | 優先的に送金処理させるチップ | 0~2,500円 | 手数料の要否が取扱所によって異なる。 |
入金 | 銀行→取扱所口座の事務手数料 | 200~1,000円 | コンビニやペイジー入金で取られる。 |
出金 | 取扱所口座→銀行の事務手数料 | 200~1,000円 | 無料はほとんどない。 |
Taker | 板にある売買を喰う | 0~0.2% | 売買が成立すると、手数料が取られる。 |
Maker | 板に新たな売買を載せる | 0~0.1% | 売買が成立すると、手数料が取られる。 |

赤枠の手数料は非常に高いので、
絶対に払うべきでない手数料です。
*スプレッド、クレカ決済
黄枠の手数料はどうしてもかかってしまうので、
できるだけ回数を減らしましょう。
*送金、入金、出金
緑枠の手数料はとても低いので、
注意しつつ、ゼロならラッキーの気持ちで。
*Maker、Taker

私はこれまでに、赤枠の手数料で
3万は取られました。
ホントはもっと早く知りたかった!
という情報を、皆さんに伝えています。
ここでは、
手数料が高く取られたくないのは
スプレッドとクレカ決済の手数料
ということをお伝えしました。
これらを踏まえて、
海外取引所で購入する
おすすめの最適解をもう一度示します。
- bitFlyerのXRP取引所は手数料0.15%
- bitFlyerのXRP送金は無料
- Binanceのコンバート手数料は約0.15%
bitFlyerのGoodポイント

では次に、
「なぜbitFlyerなのか」を説明します。
XRPの取引所がある
bitFlyerの最大のおすすめポイントは
XRPの取引所(名称:Lightning)があること。
つまり、XRPの購入に“絶対取られたくない”
販売所のスプレッドがかからないのです。
ただし、XRPの購入に“ゼロなら嬉しい”
取引所のMaker/Takerはかかります。
スプレッドより断然安いので、許容しましょう。
例えば、元金5万円
・3%のスプレッドなら手数料は1,500円
・0.15%のMakerなら手数料は75円
かかります。
bitFlyer取引所を使えば、1,425円の節約ですね。
bitFlyerの取引所の使い方はこちらの記事からどうぞ。
XRPの送金が無料
次にbitFlyerではXRPの送金は無料です。
なので“回数は減らしたい”送金の手数料がゼロです。
XRPはそもそも送金手数料が非常に安く
0.15XRP(約15円)程度です。
無料でさらに嬉しいbitFlyerのGoodポイントです。
ここでは、
bitFlyerのGoodポイントとして
XRP取引所があることと、送金無料
をお伝えしました。
注意点
- XRPは買いだめしない
- ペイジー、コンビニ入金しない
- bitFlyerへの日本円の入金は余分にしておく
①XRPは必要な時に、必要な量だけ購入しましょう。
そして速やかに欲しいコインに交換するのがポイントです。
買いだめしてしまうと、XRPだけが値下がりした時に損をする可能性があります。
②、③日本円入金は事前に、少し余分に入金すると良いです。
理由は、コンビニやペイジーで入金すると、通貨を購入しても1週間は送金できません。
「この通貨を今買いたい!」というときに、
円の資金がすでにbitFlyerにあることが大切です。
BinanceのGoodポイント

では次に、
「なぜBinanceなのか」を説明します。
通貨のコンバートができる
Binanceのコンバート機能は、
通貨Aを通貨Cに直接交換する機能です。
例えば、XRPをビットコインやカルダノに直接交換できます。
日本人に人気の海外取引所のBYBITでは
通貨AをUSDTに一度交換してから、
USDTから通貨Cに交換する
という2ステップが必要です。
Binanceではこれを1ステップでできます。
コンバートの方法は以下の記事で詳しく紹介しています。
取扱い銘柄が豊富
特徴の一つは取り扱い銘柄が豊富なことです。
600銘柄(2022年7月)の取扱いで、有名な銘柄が最初に上場することも多い!
日本で最多の銘柄数はGMOコインの21銘柄です。勝負になりませんね。
5分で口座開設ができる
口座開設が超速で完了します。
- アプリをインストール
- メアド、パスワード、招待IDを入力
たったこれだけ。
朝の通勤や昼休憩中にサクッと登録できますね。
アプリは各ストアから

取引手数料が永久に10%OFFの招待IDは
GRN927R5
注意点
- 暗号資産の購入にクレカ利用はNG
- コンバート手数料は0.15%
①Binanceには、暗号資産をクレジットカードで購入する機能があります。
しかし仲介の手数料が3.5%程度と非常に高くなるため、おすすめしません。
②XRPを欲しい通貨にコンバートする。
この時に約0.15%の手数料がかかります。
BYBITでXRP→USDT→欲しい通貨と交換すると、0.2%(Makerを2回)の手数料になるので、それよりは安い、早いです。
ここでは
BinanceのGoodポイントは
コンバート、豊富な銘柄、5分で登録
であることを紹介しました。
購入-送金-コンバートのポイント整理

- bitFlyerの取引所で必要分のXRPを購入
- BinanceにXRPを全額送金
- BinanceでXRPから欲しいコインに全額コンバート
XRPは必要分だけ購入して、全額を目的の通貨に変えましょう。
Binanceのコンバート操作
ではBinanceでコンバートする手順を
スマホアプリの画面で紹介します。
- トレード画面でコンバートを選択
- 通貨ペアと交換量を入力
- コンバートを実行

①トレード→②コンバートの順で選択

①交換元の通貨を選択
②交換量を入力
③交換先の通貨を選択
④コンバートプレビュー

①コンバートを選択


どうでしょう?手順は全く省いていません。
めっちゃ簡単なんですよ。

私はBYBITでUSDTを介して別の通貨に交換していましたが、作業が減って快適になりました。
BinanceでXRPを別の通貨にコンバートする方法
を説明しました。
まとめ
日本に未上場の暗号資産を一番おトクに購入する方法を解説しました!
- bitFlyerのXRP取引所は手数料0.15%
- bitFlyerのXRP送金は無料
- Binanceのコンバート手数料は約0.15%
以下のリンクから口座の開設ができるので、
「記事が役立ったよ!」
という方はご利用ください。
参考になれば幸いです!ではまた!
株式/暗号資産は、価格の変動により資産損失のリスクがあります。投資は自己責任で行いましょう。
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