ビギナー

クライミング1年目で知りたかったこと【初心者の上達を止めているのはコレ!】

ビギナー

こんにちはー!Jizo(ジゾー)です!

2013年からクライミングを始めています。

今回は、

「もっと早く知りたかった(涙」
「教えてくれる人がいたらもっと早く上達できたかもしれないのに〜」

と私が感じていることを紹介します!

  • 脱力して腕を伸ばせ、は間違い
  • 粗形態(初心者の登り)は定着してしまう
  • 体幹を固定せよ、は間違い
  • 帰る前にキャンパシングボードはNG

こんな人に読んでほしいです

・クライミングを始めて2年以内
・グレードは5級くらい
・将来、「もっと早く教えてよ!」と思いたくない

いま伸び悩んでいるかたにとっても参考になると思います♪

脱力して腕を伸ばせ、は間違い

これ、めっちゃよく言われるのですが、間違いです。

初心者の方が、腕を伸ばしてダラーン、とぶら下がると、

  • 腰が丸くなる
  • 背中が伸びる(下をむき、肩甲骨がひらく)
  • 胸郭(ムネ)が落ちる
  • 脇がひらく

という姿勢になります。

ここからまた登り出すまでに、何が必要かというと

  • 腰を立てる(黄金の三角形をつくりなおす)
  • 肩甲骨を寄せる(上を向く)
  • 胸郭を上げる(開く)
  • 脇をしめる

力を抜く前の姿勢に戻りましたね?

そうです、脱力して腕を伸ばしても、その姿勢では登れないのです。

ではなぜこの言葉がよく使われるのでしょうか?

私が思うに

  • 多くのクライマーが過去に言われたことがある
  • 腕を伸ばすことと、脱力を混同している

これらのために、よく使われる言葉になってしまったのだと思います。

この言葉を正しく言いかえるなら

「腕を伸ばすときも、脇はしめておけ」
「疲れてるのは腕で、背中や腰を休める必要はない」

になります。

こちらの記事でも「そろそろ意識したいコツ」として紹介しています
https://quality-climber.com/technic-for-bouldering-v1/

粗形態(初心者の登り)は定着してしまう

スポーツでの上達の過程は、以下であるとされています
(参考:スポーツ運動学、クライマーズコンディショニングブック)

段階1;粗形態の発生
段階2;精形態の発生と定着
段階3;運動の自動化

ここで大事なことは、粗形態の期間をできるだけ短くすることです。

粗形態とは、クライミングでいうと「無理やりだがなんとかできた」という状態で、いいフォームではないことが多いのです。

粗形態の期間が長くなると、無理やりの動き、をたくさん経験し、それが身についてしまう(ここが問題)のです。

多くの人は、クライミングのコーチを得ることなく粗形態の期間を長くすごし、そして伸び悩みを迎えることになってしまいます。(私もそうでした)

これを回避するためには、運動にコーチをつけることをオススメします。

私が経験してよかったものとしては、

  • Pumpクライマーズアカデミー(今は各店舗でコーチングあり)
  • チバトレ(野口啓代さんや楢崎智亜さんをコーチング)
  • ヨガ(メンタル面、ストレッチ面で)

があります。

精形態へ早めに移行して、ケガのない良い姿勢で登り続けましょう!

体幹を固定せよ、は間違い

体幹の強さはクライミングにおいて重要ですが、固定を求められているわけではありません

例えば、プランクの姿勢を作って、そこから手足を自由に動かせますか?

非常に動かしにくい、と感じるでしょう。

クライミングをしている時には、体は1本の棒のようには動いていません。

ため、揺らぎ、が動きの起点になり、体幹(大きな筋肉)をうまく利用しながら動きを大きくします。

体幹を使うのと、体幹を鍛える・固定するは全く異なります。

私はある課題ができなかったときに、上級者の友人が「自分を1本の棒だと思え!」とアドバイスしてきました。これが頭に残ってしまい、体幹を固定する概念が生まれてしまいました。

もし、固定がよくないことを実感したければ、公園のブランコを囲っている柵を綱渡りの要領で歩いてみてください。固定するよりも、揺らぎのある方がうまく歩けますよ!

帰る前にキャンパシングボードはNG

キャンパシングは筋稼働率アップを目的をしています。(神経系の改善)

神経系の改善は、筋肉が疲労した状態ではできません。動きはできたとしても、神経の改善につながらないのです。

筋肉に疲労の残っていない完全にフレッシュな状態で、トレーニングを行う必要があります。

なので、ジムでたくさん登った後にキャンパシングボードをやっても、そのトレーニングは、キャンパシングの目的である神経系の改善につながりません

帰る前のキャンパシングボードはやめておきましょう。

また「クライマーズコンディショニングブック」「クライマーズバイブル」には以下の注意がされています。

  • キャンパシングボードには、怪我や故障のリスクがある
  • 初心者は行ってはならない
  • ジュニア、成長期の青年は厳禁
  • 歴5年以上、もしくは初段以上の人が行うトレーニングである
  • ダウンクライムでは肘を伸ばさないこと

ケガは、成長を最も妨げます

ここまでこの記事を読んでいる方は、キャンパシングボードには目を向けない方がいいと思います。

まとめ

クライミング1年目に知りたかったこととして以下を紹介しました!

  • 脱力して腕を伸ばせ、は間違い
  • 粗形態(初心者の登り)は定着してしまう
  • 体幹を固定せよ、は間違い
  • 帰る前にキャンパシングボードはNG

良きスクール(一般人でも大丈夫です)に入ったり、講師のいるヨガをやってみるといいかもしれません!

参考になれば嬉しいです!

ではまた!

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